リフォーム補助金 「こどもエコ住まい支援事業」
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みなさん、お久しぶりです!
住まいのお直し隊のTOSHIです♪
今回は補助金の1つである「こどもエコ住まい支援事業」の内容になります。
この補助金事業は、対象工事範囲が他のモノに比べると広いので、
「住宅設備のリフォームを検討されている方」
「家の全体的なリフォームを検討されている方」
などは知っておいて損はないです!
それではさっそく内容を見ていきましょう!
~ 目次 ~
Ⅰ. こどもエコ住まい支援事業とは?
Ⅱ. 対象となる方の条件
Ⅲ. 対象となる工事の条件
Ⅳ. 各項目の該当工事
Ⅴ. 業者への相談は必須!
Ⅵ. まとめ
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Ⅰ. こどもエコ住まい支援事業とは?
この補助金は国交省が対応している補助金です。
注文住宅の新築、新築分譲住宅の購入、リフォームのそれぞれがありますが、
今回はリフォームの項目のみご説明していきます。
この補助金を申請する上で、次の2つの条件をクリアする必要があります。
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Ⅱ. 対象となる方の条件
この補助金の申請者条件は以下の2点です。
・工事を依頼する業者がこどもエコ住まい支援事業者の登録をしている事
・リフォームする住宅の所有者であること
この2点を満たす方は申請ができる方です。
「所有者」の項目はリフォームを検討されている方であれば
ほぼほぼ当てはまると思うので、気を付けておくべきことは
見積もり予定の業者が登録している業者かどうかです。
無駄な時間をかけないためにも、補助金を検討している方は必ず事前に確認しましょう!
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Ⅲ. 対象となる工事の条件
ここから内容が複雑になるので、省略しながら要点のみ説明していきます!
まずは対象工事の条件は大きく分けて以下の表のようになります。
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それぞれの項目の概要は記載しますが、注意していただきたい点が表の右側になります。
つまり、
・Bの項目のみの工事では原則申請はできない。
・同時に申請する項目の合計補助金額が50,000円以上でなければ申請できない。
ということです。
一つ目は分かりやすいと思いますが、複雑になってくるものが二つ目の項目です。
それぞれの項目に対する補助金額は「こどもエコ住まい支援事業」のHPに
明記されていますが、商品の基準値や工事の改修範囲などで金額が大きく変わるからです。
例えば①の「開口部の断熱改修」ですが、こちらは玄関ドアや窓に関する改修工事が
該当します。新しく交換する場合、
「検討している新しいドアの断熱性能は基準値をクリアしているのか」
「窓の大きさはどのくらいのサイズとなるのか」などなど。。。
このあたりに関しては個人で調べきることは難しいので、
業者に見積もりとあわせて申請できる補助額も出してもらうといいでしょう。
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Ⅳ. 各項目の該当工事
それでは上記の工事項目が、どの部分の工事に該当するのかを簡単にご説明していきます。
① 開口部の断熱改修
➡ 窓のガラスの交換、内窓の設置、窓本体ごとの交換や新設、玄関ドアが主に該当。
② 外壁、屋根・天井又は床の断熱改修
➡ 主に断熱材を扱う工事が該当。
③ エコ住宅設備の設置
➡ 節湯水栓・節水型トイレ・太陽熱利用システム・高断熱浴槽などを
施工する工事が該当。
④ 子育て対応改修
➡ ビルトイン食洗器・掃除のしやすいレンジフード・自動調理コンロなど、
日々の家事負担の軽減につながるものの工事。
また、玄関ドアや窓などの防犯につながる工事。
⑤ 防災性向上改修
➡ 防犯窓に関する工事が該当。
⑥ バリアフリー改修
➡ 手すりの設置・段差の解消・廊下幅等の拡張・
衝撃緩和畳の設置に関する工事が該当。
⑦ 空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置
➡ 該当するエアコンの設置工事。
⑧ リフォーム瑕疵保険等への加入
➡ 指定されている保険会社が取り扱うリフォーム瑕疵保険および
大規模修繕工事瑕疵保険への加入。
上記の説明に関しては、あくまで簡易的なものになります。
それぞれの条件となる「基準値」がクリアされていない商品の施工に関しては
対象外となりますのでご注意ください。
該当する可能性のある工事をまとめると、
・キッチンリフォーム
・バスリフォーム
・トイレリフォーム
・窓リフォーム
・玄関リフォーム
・エアコン交換
・手すりや段差解消などのリフォーム
・リフォーム保険の加入
になります。
上記のリフォームを検討されている方は、一度補助金の相談をされるとよいでしょう。
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Ⅴ. 業者への相談は必須!
序盤でも説明しましたが、この補助金の申請には
登録業者へリフォームの依頼をすることが必須条件となります。
お客様本人では申請できないので、業者へ相談しましょう!
そうすれば申請条件もクリアでき、基準を満たす商品も見つけてくれるので一石二鳥です!
また、もうお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、
内容が被っている項目があります。
重複して申請することはできないので、
より多く補助額が出るように最適な申請をしましょう。
特に「窓」に関しては、別の補助金の「先進的窓リノベ事業」の方が
補助額が大きいケースもあるので、ぜひご相談ください!
Ⅵ. まとめ
皆さん、いかがでしたか!
文字の多い記事となりましたが、参考になれば幸いです。
それでは今回の内容をまとめると、
・検討しているリフォーム内容を確認すること
・該当する工事項目があるか簡単に確認すること
・業者に必ず相談すること
・業者が補助金の登録をしているか確認すること
以上となります!
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それではまた!
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