対面キッチンと壁付けキッチンの違いは?
昔と違って最近ではキッチンの種類もたくさんあります。
例えばアイランド、ペニンシュラ、I型、L型、セパレートなどは対面キッチンと呼ばれ、台所で作業をしている人がダイニングやリビングを見渡せるようになっています。
対面キッチンのメリットとデメリット
メリットは解放感があること、そして人とコミュニケーションを取りやすいことでしょう。
特に子供が小さいときには母親は一時でも目を離していられませんから、対面キッチンは便利に使えます。
しかしデメリットもあり、それは壁付きキッチンと違い、料理した匂いが部屋に広がりやすかったり、また人目に作業台が触れるので綺麗にしておく方が良いということでしょう。
対面キッチンの種類「アイランドキッチンとペニンシュラキッチン」
また、例えばアイランド型などを選ぶと広い空間が必要になる上に、選べる換気扇の種類も少なくなってしまいます。
このことから選ばれることが多い対面式キッチンは、半島を意味するペニンシュラタイプです。
換気が優秀!壁付けキッチン
では壁付きまたはクローズキッチンと呼ばれるタイプです。
こちらは対面ほどにはコミュニケーションは取りやすくはなく、孤独を感じる方も多いようですが、作業に集中出来て良いと思う人もたくさんいます。
家族に煩わされることなく料理に集中したい人には向いているでしょう。
また換気扇が近いので料理の匂いも広がりにくく、人目から隠すことが容易です。
壁にひっついているので窓があることも多く、換気の面では優秀です。