洗面台の種類について
水回りのリフォームなどで洗面台を購入する際は、そのタイプや違いを知っておくとよいでしょう。
タイプとしては、主に一般的な洗面台と洗面化粧台の2つに分けることができ、さらに細かくタイプが分かれていきます。
主な2タイプ、一般的な洗面台と洗面化粧台の違いは?
ではまず一般的な洗面台と洗面化粧台の違いは何かというと、それは鏡面台や収納、小物置きといった機能が付いているかどうかの違いになります。
一般的な洗面台は、基本的に洗面ボウルに蛇口が付いているだけのものを指しますが、洗面化粧台にはそれにプラスして鏡面台や収納、小物置きなど機能が付いています。
ですので、その洗面台を何に使うのかという目的によってどちらがいいかを決めるとよいでしょう。
スペースや用途に合わせて使い分けを
さらに洗面化粧台は、壁に取り付けることのできるシステムタイプと、洗面ボウルや鏡、収納などが一体となっているユニットタイプの2つに分けることができます。
そして一般的な洗面台は、壁に洗面ボウルを取り付ける壁付け型や、カウンターの上に洗面ボウルを置くという置き型、さらにカウンターの中に洗面ボウルを埋め込むという埋め込み型などに分けることができます。
また洗面ボウルには、陶器製やホーロー製、そして樹脂製といった素材の違いがあります。